パーティーシーズンはうるおいリップでモテメイクにトライ!
気がつけば2014年も終盤戦。何かと忙しい年末だけど、イベント目白押しの楽しみなシーズンでもあります。ちょっとイメージを変えたくなるこんな時期は、リップに注目!口紅の色に合わせた塗り方のコツや、コーディネイト術も伝授しますよ。
唇は顔の中で〝色っぽさ〟をアピールしやすいパーツ。だから、ここをチェンジするだけでも秋っぽい、大人フェイスが演出できます。
それでは、2014年秋の注目カラーを見てみましょう。
色っぽさNo.1♡ 色白に見える『バーガンディ』
血色のいいレッドカラーに今年らしい“くすみトーン”をプラスし、唇に深みを出したのが『バーガンディ』。濃い色は一見、難しく感じがちですが、塗ってみると思った以上に肌なじみの良さを実感できるはず。色をベタッと濃く塗るのではなく、唇をうっすら染めるイメージでのせれば、さらに抵抗なくトライできますよ。色の白さを強調できる色でもあります。
肌色のトーンに関係なく誰でも似合う『奥行きレッド』
〝王道の赤〟といえば、この色。塗ればパッと顔全体の印象が華やいで、大人っぽい雰囲気に変身できます。色に強さがあるので、日焼けした肌はさらに健康的に、色白の肌は透明感がぐっとアップ。「なかなかチャレンジできない」という人にはカラーミックスがオススメ。オレンジやベージュカラーを下地に引き、レッドリップをいったん薬指にとってから唇にポンポンと広げていくと、赤みの強さを自分で加減できるし、立体感のある唇が完成します。
カラーレスな肌に似合う『青みピンク』
鏡を見るたびテンションが上がりそうな、ピンクもランクイン。この冬はファッションでも大人っぽいパステルカラーがトレンドなので、こんなピンクカラーをメイクにも取り入れたいですね。青みがかったピンクは品があるため、子どもっぽく見えないところもポイント。塗る時のコツは、上にグロスを重ねないこと。テカテカさせすぎると子どもっぽくなりがちなので、繊細なツヤがあるものか、思い切ってマットなタイプを選ぶのがベストです。